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Aterm WM3500R 試用レポート

 WiMAX対応モバイルルーター「Aterm WM3500R」(NECアクセステクニカ)をお借りしたので、レポートします。多機能なため、活用しがいがあります。別売りのクレードルに装着して、据え置きルーターのように使うことも可能です。
 気に入ったので、実家用に購入してしまいましたWiMAXをブロードバンド回線として据え置き利用を予定しています。

cradle1.jpg
▲クレードルを使って据え置きルーターとしても利用できる

cradle2.jpg
▲クレードルには、100Mbps対応のLANポートも装備

 なお、この製品は、第6回『オルタナ勝手にAndroidオフ!』に参加した際に、モニターとしてお借りしたものです。
 また、文中の実測速度は、回線速度測定サイト「SPEEDTEST.NET」のウェブ版で、PC(Thinkpad X121e)を使って測定した値です。



◎電波強度など、ルーターの状態が判りやすい

 ボディの4つのインジケーター(電源、バッテリー、WiFi、WiMAX)がわかりやすく、ルーターの状態が一目で判ります。とくにWiMAXの電波強度の表示は、喫茶店などで、電波の入りやすい席を探すのにとても便利です。

indicator1.jpg
▲電波強度(いちばん右のインジケーター)は強/中/弱の3段階で表示する

 ところで、Androidスマホでモバイルルーターを使うなら、必須のアプリが「mHotspot Monitor」です。導入すると、スマホのステータスバーに、電波強度やバッテリー残量といったルーターの状態を表示します。ルーターをかばんの中に入れたままでも、状態が判るため、とても便利になります。
 ただ、ルーター側で状態情報を提供してくれないと、「mHotspot Monitor」側では対応できません。「mHotspot Monitor」は、多くの場合、ルーターのウェブ設定画面に表示される情報を利用しています。
 「Aterm WM3500R」では、「mHotspot Monitor」はバッテリー残量や、WiMAXの接続状態を表示できました。電波強度を表示できないのは残念ですが、WiMAXが圏外になると、接続状態が×になって、ネットが使えないことに気付けるので、それなりに便利に使えました。

mhotspot1.png
▲圏内での「mHotspot Monitor」による表示

mhotspot2.png
▲圏外での「mHotspot Monitor」による表示



◎パソコンと有線接続できる

 パソコンとなら、USB接続でも利用できます。大量のモバイルルーターで無線チャンネルが空きがないときなどに、有線接続が役に立ちます。しかも、Windows Vista/7ではドライバーは不要です(XPの場合はinfファイルが必要)。
 また、ネットワーク接続のため(OS標準の「Remote NDIS based Ineternet Sharing Device」ドライバーを使います)、モデムのような特別な設定も必要ありません。

vsusb1-wifi.jpg
▲パソコンとの間がWiFi接続の場合

vsusb2-usb.jpg
▲USB接続の場合。電波が混雑していない状況では大した違いはなかった



◎弱電界エリアでは向きで速度が大きく変わる

 これは、このルーター固有の問題ではありませんが、とくに室内といった弱電界エリアでは、設置の向きによって、実測速度が大きく変わりました。
 ボディのインジケーターによる電波強度は同じ「弱」でありながら、ルーターの向きをくるりと1回転すると、下り実測速度が1Mbps未満~3Mbps超と、かなり変わります。そもそも試行するたびに、実測速度は変わりやすいものですが、何度か試したところ、設置場所ごとに電波を受けやすい向きがあるようでした。

muki1.jpg
▲実測速度がこんなに低速な弱電界エリアでも‥

muki2.jpg
▲ルーターの向きを変えると実測速度がかなり上昇

 なかなか難しいとは思いますが、「ぐるりと数回回転させると、電波がもっとも強くなったときにインジケーターが光って教えてくれる」機能があるといいなぁと思いました。



◎パソコン内蔵WiMAXとスループットは変わらず

 「Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250」を内蔵したパソコンがあったので、内蔵機能を使った場合と、ルーター経由の場合とで実測速度を比較してみました。
 スループットは多少バラつくものの、だいたい同じ傾向でした。ただ、レイテンシーは内蔵の方が軒並み2割以上短かったです(優れています)。

vsintel1-intel.jpg
▲IntelのWiMAX対応内蔵モジュールを使った場合

vsintel2-router.jpg
▲ルーター経由の場合、内蔵に比べて「PING」の値がやや悪い(大きい)



◎ちょっとした対策で「050 plus」も利用可能

 「050 plus」は、NTTコミュニケーションズがスマホ向けに提供しているIP電話サービスです。Androidスマホから「Aterm WM3500R」経由でWiMAXに接続した場合、そのままでは「050 plus」が利用できませんでした。これについては、解決策を含め、すでに記事にしてあります
 実家のADSLをWiMAXに置き替えるのにあたって、IP電話が必要だったので、とりあえず動作してホッとしています。

050plus.png
▲ちょっとした対策さえ講じれば「050 plus」も利用できる



 以上、とりとめもなく書いてみましたが、結論としては、機能が豊富で、なかなか面白い製品という感想をいただきました。2010年11月の発売から1年が経過しており、ファームウェアも何度もアップデートしています。1か月近くずっと使っていましたが、動作も安定していました。
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